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札幌静修高等学校の通信制課程を徹底調査!偏差値や学費は高い?

令和5年度に設立されたばかりの札幌静修高等学校の通信制課程。興味を持っている方や進学先に検討している人もいるのではないでしょうか。

学校選びは将来の方向性を左右する大きな決断ですので、自分に合った学校なのか?無事にカリキュラムを終了し卒業できるのか?と不安や疑問に思いますよね。

この記事では、札幌静修高等学校の通信制課程において気になる偏差値や学費などについて、詳しく解説していきます。通信制高校を選ぶ上での参考にしていただければと思います。

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通信制高校はさまざまなタイプの高校があり、どの高校がいいのかわからなくなってしまうもの。

情報収集を怠り子供に合わない高校へ進学した場合、学習やスクーリングが続かず再び不登校になったり退学することもあります。ただでこそ高い学費をドブに捨ててしまうことにもなりかねません。

自分に合った学校を見つけるためには、複数の学校の資料を比較したうえで見学や個別相談することが必要不可欠。通信制高校の資料請求サービスを使うことで、複数の学校の情報を一度に手に入れることでサービスやサポートの違いや特徴を比較することができます。


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目次

札幌静修高等学校の通信制課程とは?どんな高校か

札幌静修高等学校は創立100年以上の歴史ある学校で、2023年4月に通信制課程を開校しました。広域制の通信制高校で、札幌本校以外にも東京、京都、大阪、石川、福岡といった地域に校舎および学習支援室を展開しています。

登校パターンにおいては、札幌本校で年に4~5日のスクーリングが行われる通信型と、各校舎に週1、週3、週5で通う通学型が用意されています。

通学型は「学習支援コース」と農業実践教育を実施する「アグリコース」の2つから選択が可能です。

また、札幌静修高等学校では制服はあるものの、その着用は任意。生徒たちは自身のスタイルで学ぶことができます。さらに、私服での登校も可能で、個性を尊重した学びの環境が整っています。

札幌静修高等学校・通信制課程の偏差値と入試情報

札幌静修高等学校の通信制課程では、学力考査がないため合格に必要な偏差値の基準が存在しません。

代わりに、入学を希望する生徒の意欲や志望動機がより強調されると言えるでしょう。

募集定員は総定員360名となっており、各地域ごとに異なる定員が設定されています。

北海道・札幌本校が130名、東京が30名、大阪が60名、京都が60名、福岡が60名、石川が20名です。

また、入試に関する情報ですが受験料は5,000円。入試は12月、2月、3月の年3回行われます。

推薦入試、一般入試などの区分けはなく、入試は書類審査と面接(オンライン可)のみです。

4月以外の時期に入学または他校からの転入を希望する場合は要相談とのことです。

札幌静修高等学校・通信制課程の学費

札幌静修高等学校・通信制課程の学費は、入学金こそやや高めではありますが、授業料は通信型と通学型の学習支援コースは他校にくらべ安価に設定されています。通信型だと学費はかなり抑えられます。

週5コースおよびアグリコースはやや割高ではありますが、通信制高校の通学型の平均的な価格と言ったところです。

入学時納入金や各コースの学費、授業料、諸経費は以下の通りです。

受験料5,000円
入学金50,000円
授業料1単位9,000円(国の就学支援金制度対象・就学支援金を差し引いた金額を請求)
コース授業料(通学型のみ・年間)アグリコース
週1:150,000円、週3:300,000円、週5:400,000円
学習支援コース
週1:50,000円、週3:150,000円、週5:200,000円
レポートシステム管理費(年間)約20,000円
通信機器費(年間※希望者のみ)約150,000円
日本スポーツ振興センター災害共済掛金(年間)252円
書類発送費5,000円
制服代(希望者のみ)約50,000円
健康診断代(年間)約5,000円(各自受診)
教科書代(年間)約10,000円
映像CD代(年間)約10,000円

※このほか、通信型は札幌本校でのスクーリング代(宿泊・交通費等)が掛かります。

札幌静修高等学校・通信制課程の校則・制服について

札幌静修高等学校には、制服はありますが着用は任意。つまり着たい人は着るというスタンスです。

また、髪型や化粧などを定める校則はありませんので、通信制課程に関しては校則は比較的緩いと言えます。

ただ、通信制から編入可能な全日制は校則が厳しいので、全日制への編入を考えている人は留意しておきましょう。

札幌静修高等学校・通信制課程の口コミ・評判

札幌静修高等学校の通信制課程はまだ開校して間もないこともあり、通信制課程に通っている人のインターネット上の口コミ等は見つける事ができませんでした。

しかし、札幌静修高等学校の全日制に関しては、歴史のある学校ということもあり口コミは多くありました。

見つけた口コミのなかから、いい口コミ、イマイチな口コミをいくつかピックアップしてご紹介します。

札幌にある全日制の口コミなので、通信制課程の生徒には全く当てはまらない情報もあるかとは思いますが、札幌校に通う予定の人は参考になりえる情報です。

パンフレットや公式サイトには載っていない、学校の側面が垣間見えますのでぜひ参考にご覧ください。

札幌静修高等学校(全日制)の良い口コミ

  • 制服がカッコいい&可愛くて気に入っている
  • 部活は盛んなので、スポーツ系の部活でやりたいことが定まってる人にはおすすめ
  • テストは普通に授業を受けてワークなども提出していれば解ける感じ。勉強苦手でも単位は取りやすい

札幌静修高等学校(全日制)のイマイチな口コミ

  • 札幌の校舎は古いので冬場はとにかく寒い
  • 寒いのにパーカーなど上着が着られないと言うブラック校則が割と最近まで存在した(現在は上着着用OK)
  • 全日制は校則はかなり厳しい。通信制から編入する人は戸惑うと思う

札幌静修高等学校・通信制課程は学費を安く抑えて卒業したい人向けの学校

札幌静修高等学校の通信制課程は学費も比較的安めに設定されているのが特徴です。

授業料も国の就学支援金制度を適用後の金額を請求したりと、学費の負担がなるべくかからないように配慮されていますので、金銭面で私立の通信制高校への進学をためらっている人におすすめの学校と言えます。

また、通学ペースも日にちが増やす場合は年度内で変えられるうえに、全日制への編入も可能。生徒のペースに臨機応変に対応してくれる点も魅力的です。

新校舎建設にも着手するとのことなので、新しいキャンパスで学べる可能性も。

詳細は資料請求、説明会、個別相談などで確認してみてくださいね。

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情報収集を怠り子供に合わない高校へ進学した場合、学習やスクーリングが続かず再び不登校になったり退学することもあります。ただでこそ高い学費をドブに捨ててしまうことにもなりかねません。

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この記事を書いた人

東京都在住。年子3人(高1、中3、中2)の母。現在高校生の長男が中2の秋から突然完全不登校→定時制高校へ進学。中3次男も不登校になったものの再登校開始。世の中常識の反対側を行く育児で心を回復させることを決め現在実行中。競馬と猫が大好き。

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