MENU

新潟産業大学附属高等学校・通信制課程[managara high school]とは?学費や不登校でも入学できるか調べてみた

2023年春に開校したばかりの新潟産業大学附属高等学校の通信制課程「managara high school」。大学附属高校の通信制高校は珍しいこともあり、興味を持った人も多いのではないでしょうか。

この記事では、新潟産業大学附属高等学校の通信制課程「managara high school」の特徴や、学費について詳しく解説。また、不登校経験者が入学することができるかについても調べてみました。新潟産業大学附属高等学校・通信制課程が気になる人はぜひ最後まで読んでみてくださいね。

\ 高校選びで失敗しないために情報を集めよう /

通信制高校はさまざまなタイプの高校があり、どの高校がいいのかわからなくなってしまうもの。

情報収集を怠り子供に合わない高校へ進学した場合、学習やスクーリングが続かず再び不登校になったり退学することもあります。ただでこそ高い学費をドブに捨ててしまうことにもなりかねません。

自分に合った学校を見つけるためには、複数の学校の資料を比較したうえで見学や個別相談することが必要不可欠。通信制高校の資料請求サービスを使うことで、複数の学校の情報を一度に手に入れることでサービスやサポートの違いや特徴を比較することができます。


PR
目次

新潟産業大学附属高等学校・通信制課程ってどうなの?特徴を調べてみた

新潟産業大学附属高等学校・通信制課程「managara high school」は、自由な学びとICTを活用した学習環境が特徴の通信制高校。ネットの大学managaraが作った高大一貫型の「ネットの高校」です。

同じ学校法人「ネットの大学 managara」・「新潟産業大学」との連携で、高校入学から大学卒業までの7年間で一貫した学びを継続可能。ICTツールを活用し、自分のライフスタイルに合わせて学習やコミュニケーションを行うことができます。

授業もレポート作成・提出もPCやタブレット・スマートフォンで行え、好きな時間・場所で学ぶことができます。時間や場所にとらわれずに学べるうえに、不登校経験のある人や芸能活動やスポーツなどのやりたいことを追求していく人など、さまざまな生徒をオンライン上でサポートする体制も整っています。

また、スクーリングは新潟県柏崎市にある新潟産業大学附属高等学校(本校)のほか、東京・大阪の協力校で受けることができます。広域制の学校のため全国どこに住んでいても入学できます。

新潟産業大学附属高等学校・通信制課程についての詳細

新潟産業大学附属高等学校・通信制課程の他校にはない特徴の詳細について調べたことをまとめました。

オンライン上での充実したサポート体制

オンラインコーチング(個別面談)オンラインホームルームオンライン進路サポートを実施しており、全日制課程での長年培ってきた指導ノウハウを通信制課程にも生かしています。

これにより、生徒たちは必要なサポートを受けながら、効率的に学習を進めることができます。

7年一貫教育

「ネットの大学 managara」は、高校を卒業していれば基本的には誰でも入学することができる通信制大学です。「ネットの大学 managara」と「新潟産業大学」との連携で、高校入学から大学卒業までの7年間で一貫した学びを継続できます。このため、高校在学中から大学生活や大学卒業後の未来を意識した学びを進めることが可能です。

もちろん、内部進学以外にも、就職や外部の大学・専門学校への受験を選ぶことも可能です。

※希望する場合は、新潟にある高校の全日制課程への転籍も可能です。

新潟産業大学附属高等学校・通信制課程の学費はどれくらい?

新潟産業大学附属高等学校・通信制課程はホームページはあるものの、記載情報が少ないため学費が分からなかったのですが、独自調査の結果、以下の費用がかかることがわかりました。

入学検定料15,000円
入学金10,000円
学費310,000円※国の就学支援金制度対象

入学金は安いほうですね。学費に関しては国の就学支援金制度対象という記載があったので、おそらく授業料に当たる部分でないかと推測できます。

ただ、ホームページには学費面で通信制高校の入学を諦めている人向けに「やさしい学費で学びを応援します」との記載があるので、上記の価格で学ぶことができれば安いほうだと言えます。

その他費用(施設充実費など)がかかるかどうかは今のところ不明ではありますが、わかり次第随時更新していきたいと思います。

新潟産業大学附属高等学校・通信制課程は不登校経験があっても入学できる?

結論から言うと新潟産業大学附属高等学校・通信制課程は、不登校経験があっても入学できます。自宅や外出先からのオンライン学習が可能なため、不登校経験のある人にとっても有効な選択肢となっています。

新潟産業大学附属高等学校・通信制課程では、ICTツールを活用したオンライン学習が主体となっています。自分のペースで学習が進められるため、不登校の生徒でも無理なく学びを続けることができます。

また、学校側でも不登校の生徒に対して、オンラインコーチングやオンラインホームルーム、オンライン進路サポートなど、きめ細やかなサポートを提供しています。

さらに、全日制課程と同様にカリキュラムが設けられており、卒業に必要な単位も同じです。そのため、通信制課程でも学力・単位をしっかりと習得すれば、全日制課程と同じように卒業することができます。

新潟産業大学附属高等学校・通信制課程は、不登校経験のある人にも対応できる教育システムとなっています。自分のペースで学びを進められるため、不登校経験のある人にとっても大きな救いとなるでしょう。

新潟産業大学附属高等学校・通信制課程は自分のやりたいことを優先しつつ大学進学したい人向けの学校

新潟産業大学附属高等学校・通信制課程は、中学・高校で不登校経験があるけれど大学に進学したい人や、学業よりも自分のやりたいことを優先して高校卒業したい人にぴったりの学校です。

実際に人と会う機会をなるべく減らしつつ、ネット上でゆるく他の生徒や先生と繋がりたい人にみおすすめの学校と言えるでしょう。

学費面でも授業料以外の金額はかなり抑えられているので、自分でアルバイトをして学費を払いたい人や保護者から金銭的サポートを得るのが難しい人にもおすすめです。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
\ 高校選びで失敗しないために情報を集めよう /

通信制高校はさまざまなタイプの高校があり、どの高校がいいのかわからなくなってしまうもの。

情報収集を怠り子供に合わない高校へ進学した場合、学習やスクーリングが続かず再び不登校になったり退学することもあります。ただでこそ高い学費をドブに捨ててしまうことにもなりかねません。

自分に合った学校を見つけるためには、複数の学校の資料を比較したうえで見学や個別相談することが必要不可欠。通信制高校の資料請求サービスを使うことで、複数の学校の情報を一度に手に入れることでサービスやサポートの違いや特徴を比較することができます。


PR

この記事を書いた人

東京都在住。年子3人(高1、中3、中2)の母。現在高校生の長男が中2の秋から突然完全不登校→定時制高校へ進学。中3次男も不登校になったものの再登校開始。世の中常識の反対側を行く育児で心を回復させることを決め現在実行中。競馬と猫が大好き。

目次