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R高等学校の特徴と口コミ評判まとめ|学費と偏差値についても徹底解説!

ひきこ

当ページをご覧いただき、ありがとうございます!

このページでは、R高等学校に興味を持ち始めた方に向けて、学校の特徴や口コミ・評判など、受験を検討するうえで事前に知っておきたいポイントを分かりやすくまとめました。さらに、学費や偏差値などの情報も徹底解説しています。

「R高等学校ってどんな学校?」「自分に合っているだろうか?」など、気になる疑問を解消できる内容となっていますので、ぜひ最後まで読んで、進学先選びの参考にしてください!

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通信制高校はさまざまなタイプの高校があり、どの高校がいいのかわからなくなってしまうもの。

情報収集を怠り子供に合わない高校へ進学した場合、学習やスクーリングが続かず再び不登校になったり退学することもあります。ただでこそ高い学費をドブに捨ててしまうことにもなりかねません。

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目次

R高等学校とはどんな学校か?

R高等学校は学校法人角川ドワンゴ学園が運営するN高グループの一員で、2025年4月に開校したばかりの学校です。

N高やS高の生徒数増加に対応し、生徒の多様なニーズに応えるために開校されました。群馬県桐生市に位置し旧群馬県立桐生女子高等学校の跡地を活用しており、地域に根ざした新たな学びの場を提供しています。

学費やコース内容はN高やS高と全く同じで、ICTツールを活用し、高校卒業資格取得に必要な学習を効率良く進めることができるのも大きな特徴です。

オンライン授業やリモート学習が充実しており、空いた時間を使って大学受験対策、プログラミング、語学といった個別のスキルを身につけることができます。自由時間が増えることで、学業と自己成長の両立がしやすく、生徒一人ひとりの興味や目標に合わせた学びが実現します。

また、R高等学校では「ネット部活」という、オンラインを通じて活動できる部活動も充実しています。たとえば、ネットを介してクリエイティブ活動やディスカッションができるため、場所にとらわれず仲間と交流し、チームでの経験や特技を磨くことができます。

このネット部活により、全国各地から参加する生徒たちが共通の趣味や関心で結ばれ、刺激し合いながら活動の幅を広げています。

さらに、2年次に行われる必須スクーリングは、群馬県桐生市の本校で実施される点もR高等学校ならではの特徴です。通学コースの生徒はN高やS高の生徒と同じキャンパスに通うことができ、多くの生徒と交流する機会にも恵まれています。

R高等学校は、地域に根ざしつつ、ICTとネットワークを活用した自由で柔軟な学びを提供する、新しい教育の場となっています。

R高等学校の特徴をもう少し詳しく

R高等学校には、同グループのN高やS高と同じく「ネットコース」「通学コース」「通学プログラミングコース」「個別指導コース」の4つのコースがあります。

各コースの特徴をそれぞれご紹介します。

ネットコース(普通科・普通科ベーシック)

R高等学校のネットコースは定期的な通学の必要がなく、全国どこからでも自由な時間に学べるオンライン学習環境を提供しています。

ICTツールを活用することで、効率的に高校卒業資格取得に必要な学習を進められるため、自分のペースで学習できるのが大きな特徴です。

このため、空いた時間を有効活用して、大学受験対策やプログラミング、語学などの課外授業に取り組むことも可能です。

ネットコースでは、共通の趣味や目標を持った仲間とネット上で出会い&活動できるだけでなく、定期的にリアルで会えるイベントもあるため、オンラインで築いたつながりを実際の場で深めることができます。

さらに、ネットコースでは1・3年次に年7日程度、2年次に年8〜10日程度のスクーリングが必須となっており、桐生市の本校および全国のスクーリング会場で行われます。

これにより、オンライン学習では得られない対面での交流や実体験を通して、生徒同士や教員とのつながりを深めることも可能です。

ひきこ

時間に縛られず柔軟に学びたい生徒にとって、R高等学校のネットコースは理想的な選択肢といえますね

通学コース

R高等学校の通学コースは、全国の主要都市にあるキャンパスへ週1日、週3日、週5日から選んで通える柔軟な学びのコースです。

キャンパスに集う生徒は、PBL(プロジェクト学習)やグループディスカッションを通じて、課題解決力や多角的な視点を養い、総合的なスキルを身につけます。

また、プログラミングや語学など、将来に役立つスキルの学習も可能です。

通学コースでは、メンターが生徒一人ひとりに個別のコーチングを行い、主体的に考え行動できるようサポートしています。

メンターは、進路や学習についても相談に乗り、生徒が自分の目標に向けて成長できるよう後押しします。

さらに、部活動やイベントを通じて全国の仲間と交流し、多様な学びと成長の機会が得られるのが特徴です。

R高等学校の通学コースは、柔軟な通学スタイルと個別サポートで、生徒の個性を伸ばす環境を提供しています。

通学プログラミングコース

R高等学校のプログラミングコースは週に5日通学する専門コースで、IT業界で活躍できる人材を目指すための実践的なカリキュラムを提供しています。

一斉形式の授業ではなく、生徒一人ひとりが“自分の作りたいもの”を創るための学習に取り組むスタイルが特徴です。これにより、技術だけでなく創造力と主体性を身につけ、実際のプロジェクトに挑む感覚で学べます。

初心者から経験者まで対応しており、基礎からプログラミングを学ぶ生徒も安心して進められます。経験者向けには、アプリ開発やウェブ制作など高度なスキルを習得できるプログラムが用意されており、個々のレベルや目標に合わせた学習が可能です。

さらに、メンターが個別にコーチングを行い、学習の進捗や将来の目標に沿ったサポートをします。

通学プログラミングコースは新宿代々木キャンパスと梅田キャンパスでのみ開講しています。

個別指導コース

R高等学校の個別指導コースは、環境に左右されず自分のペースで学習できるコースです。

生徒一人ひとりの学習スタイルや目標に合わせたサポートが特徴で、個別にメンターや講師がつき、高校卒業に必要なレポート学習から大学受験対策まで、生徒の学習ニーズに応じた指導を行います。授業は全てオンラインのため、質の高い講師からの指導をどこからでも受けられる点も魅力です。

それに加え、プログラミングや語学など、将来に役立つスキルの習得にも取り組むことができ、多様な学びを実現しています。

全国の生徒とネット上で交流する部活動やイベントもあり、幅広い視野を持った仲間とともに成長する機会も豊富です。R高等学校の個別指導コースは、柔軟な環境で学びながら、未来を見据えた力を身につけたい生徒に理想的な選択肢です。

R高等学校の口コミ・評判

R高等学校は2025年4月に開校したばかりの学校で、在校生や保護者の口コミやコメントはインターネットやSNSで見つけることはできませんでした。

しかしながら、N高、S高在校生や保護者の口コミは多く見かけることができましたので一部ご紹介します。ぜひ参考にしてみてください。

自由な型にはまらない雰囲気のキャンパスでメンターやスタッフの方も接しやすい!柔軟性のある対応をしてもらえて助かっている

キャンパス内は明るく雰囲気はよかった!

場所によるが駅から遠いキャンパスもあるので気になるキャンパスがあるなら一度実際に足を運んで見学に行った方が良い

N高通学コース学費高すぎる…!ネットコースだけで十分という人はN高良いと思うけれど…通学して高校生活楽しみたいなら全日制の高校行った方が良い

R高等学校の偏差値と入試について

R高等学校は筆記試験こそあるものの学力考査はないため、合格に必要な学力偏差値の基準はありません。そのため学力に自信のない人でも安心して応募ができます。

入試はネットコースとオンライン通学コースは書類選考のみ、キャンパスへの通学を伴うコースに応募する場合は書類選考と面接、筆記試験が行われます。

それに加え、通学コースは選考時にグループワークがあり、通学プログラミングコースはエントリーシートを提出する必要があります。

受験料はネットコース、オンライン通学コースは5,000円、通学コースと通学プログラミングコースは15,000円、個別指導コースは10,000円と比較的安く設定されています。

出願時期は、ネットコースは通年行っていますが、通学を伴うコースに関しては9月~翌年2月くらいの間で毎年定めています。

通学コースの場合、人気の高いキャンパスは秋ごろには定員が埋まってしまい受験できないこともあります。

R高等学校の学費はどれくらい?

R高等学校の学費は、入学金は10,000円と安く設定されています。また授業料は普通科ベーシックに関しては年間180,000円とこちらもかなり安く設定されています。

ただ、通学コースを選んだ場合はネットコースの学費にプラスして学費がかかるためかなり高額になります。

通学コースに関しては国の就学支援金制度は対象となりませんので注意です。

以下に1年次にかかる学費をまとめましたので、事前にチェックしておきましょう。

ネットコースの学費(全生徒対象)

学費の基本となるネットコースは、VRなどを用いたバーチャル学習ができる普通科と、バーチャル学習のない普通科ベーシックがありどちらかを選べます。

普通科ベーシックのほうが学費は安くなっています。金額は以下のとおりです。

★普通科(1年次)

入学金10,000円
施設設備費50,000円
教育関連雑費13,000円
授業料300,000円(国の就学支援金制度対象)
373,000円(税込)

国の就学支援金制度を利用すると、1年次にかかる学費(普通科の場合)は世帯年収590万円未満の人は計73,000円、世帯年収590万~910万円未満の人は計252,700円、世帯年収910万円以上の人は373,000円となります。

★普通科ベーシック(1年次)

入学金10,000円
施設設備費50,000円
教育関連雑費13,000円
授業料180,000円(国の就学支援金制度対象)
253,000円
※価格はすべて税込です

※国の就学支援金制度を利用すると、1年次にかかる学費(普通科の場合)は世帯年収590万円未満の人は73,000円、世帯年収590万~910万円未満の人は132,700円、世帯年収910万円以上の人は253,000円となります。

通学コースの学費

登校日数入学金授業料施設設備費初年度合計金額
週5日100,000円600,000円250,000円950,000円
週3日100,000円440,000円 185,000円725,000円
週1日100,000円280,000円120,000円500,000円
※価格はすべて税込です

通学プログラミングコースの学費

登校日数入学金授業料施設設備費初年度合計金額
週5日のみ100,000円902,000円351,000円1,353,000円
※価格はすべて税込です

オンライン通学コースの学費

クラス登校日数入学金授業料初年度合計金額
ベーシッククラス週3日(午前または午後)22,000円456,000円478,000円
ライトクラス週1日(午前または午後)22,000円300,000円 322,000円
※価格はすべて税込です

個別指導コースの学費

クラス登校orオンライン授業日数入学金授業料施設設備費初年度合計金額
基礎学習・通学クラス週2~5日50,000円370,000円150,000円 570,000円
基礎学習・オンラインクラス週2~5日50,000円370,000円 0円 420,000円
総合進学・通学クラス週2~5日50,000円410,000円150,000円 610,000円
総合進学・オンラインクラス週2~5日50,000円410,000円0円 460,000円
※価格はすべて税込です

R高等学校は多様性を受け入れてもらいたい人におすすめな通信制高校

R高等学校は、普通に週5日学校に通うことが諸事情で難しくインターネット上で効率よく完結する授業を受けたい人や

同じ場所へ毎日通いたくない!友達とはそこまで頻繁にリアルで会えなくても良い!家で好きなことをしつつ高卒資格を取りたいという人に特に適した通信制高校だと言えます。

ネットコースなど、通学を伴わない最小限のスクーリングで済むコースであれば学費もかなり抑えられます。

ただ、2年次のスクーリング会場が群馬県となるので関東圏の人でない場合はスクーリングに行くだけでもお金が掛かる点だけは頭に入れておいた方が良いでしょう。

そして通学を伴うコースの場合は全日制の私立高校と同じくらいの授業料が掛かり、コストがかなり高くなってしまう点が難点です。(これはN高に限ったことではありませんが)

通学できるような状態であれば、全日制やほかの通学を伴う通信制高校ともじっくり比較しておいたほうが良いでしょう。

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通信制高校はさまざまなタイプの高校があり、どの高校がいいのかわからなくなってしまうもの。

情報収集を怠り子供に合わない高校へ進学した場合、学習やスクーリングが続かず再び不登校になったり退学することもあります。ただでこそ高い学費をドブに捨ててしまうことにもなりかねません。

自分に合った学校を見つけるためには、複数の学校の資料を比較したうえで見学や個別相談することが必要不可欠。通信制高校の資料請求サービスを使うことで、複数の学校の情報を一度に手に入れることでサービスやサポートの違いや特徴を比較することができます。


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この記事を書いた人

東京都在住。年子3人(高1、中3、中2)の母。現在高校生の長男が中2の秋から突然完全不登校→定時制高校へ進学。中3次男も不登校になったものの再登校開始。世の中常識の反対側を行く育児で心を回復させることを決め現在実行中。競馬と猫が大好き。

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