飛鳥未来きずな高校について興味をお持ちの人も多いのではないでしょうか。
本記事では、この学校の学費や実際の口コミ、合格に必要な偏差値について徹底的に調査します。さらに、気になる噂の一つ、「不合格になるのは本当なのか?」についても明らかにしていきます。学校選びの参考に、ぜひご覧ください。
\ 高校選びで失敗しないために情報を集めよう / 通信制高校はさまざまなタイプの高校があり、どの高校がいいのかわからなくなってしまうもの。 情報収集を怠り子供に合わない高校へ進学した場合、学習やスクーリングが続かず再び不登校になったり退学することもあります。ただでこそ高い学費をドブに捨ててしまうことにもなりかねません。 自分に合った学校を見つけるためには、複数の学校の資料を比較したうえで見学や個別相談することが必要不可欠。通信制高校の資料請求サービスを使うことで、複数の学校の情報を一度に手に入れることでサービスやサポートの違いや特徴を比較することができます。 |
飛鳥未来きずな高校ってどんな学校?
飛鳥未来きずな高校は、自由な校風と柔軟な学び方を提供する通信制高校です。広域性通信制高校で、宮城県の登米市の本校をはじめ北海道から沖縄まで全16キャンパスを構えています。
通学コースは週3日または週5日から選ぶことが可能。制服や校則がないため、自分らしいスタイルでのびのびと学ぶことができます。
通学コースがあるのは、お茶の水、立川、大宮、名古屋、神戸キャンパスとなります。ほかのキャンパスにはありません。
通学コースとは別に、自分のペースで学習を進めたい生徒向けのベーシックスタイル、スタンダードスタイル、ネットスタイルというオンライン授業メインの在学スタイルも用意されています。(こちらは全キャンパスで受講可能)これにより、生徒はライフスタイルや学習スタイルに合わせた最適な方法で学べます。
また飛鳥未来きずな高校では、普通の授業に加えて専門科目を受講することも可能です(希望者のみ)。
これにより、生徒は興味のある分野を深く学び、専門的な知識やスキルを身につけることができます。さらに、系列の美容専門学校とのダブルスクールも可能で、美容業界を目指す生徒には大きなメリットがあります。
このように、飛鳥未来きずな高校は個性を尊重し、未来を見据えた教育を提供する学校です。生徒一人ひとりが自分らしく成長し、自らの可能性を最大限に引き出すことができる環境が整っています。
↓系列校の飛鳥未来きぼう高校の記事はこちら↓
飛鳥未来きずな高校の学費は高い?いくらかかるか調べてみました
飛鳥未来きずな高校の学費は、入学金や受験料を含め他の通信制高校に比べるとやや安めといったところ。制服の購入も任意なのでスクーリング日数が少なければそれなりに安く済ませられます。
ただ、通学ありきのスタンダードスタイルや通学コース(週3日・週5日)を選ぶと少し学費は上がります。
また、美容免許取得コース(美容専門学校とのダブルスクール)や専門科目などを選択すると、学費はさらに高くなります。
学費については、下の表にまとめてみましたので参考にご覧ください
ベーシックスタイル(月1回登校)・ネットスタイル(年数回登校)
受験料(受験時のみ) | 10,000円 |
入学金(入学時のみ) | 10,000円 |
設備管理費 | 60,000円 |
授業料 | 260,000円(※1年で26単位を取得する場合。国の就学支援金制度対象) |
補習費 | 100,000円 |
諸経費 | 55,000円 |
初年度合計 | 485,000円 |
スタンダードスタイル(週1回登校)
受験料(受験時のみ) | 10,000円 |
入学金(入学時のみ) | 10,000円 |
設備管理費 | 60,000円 |
授業料 | 260,000円(※1年で26単位を取得する場合。国の就学支援金制度対象) |
補習費 | 180,000円 |
諸経費 | 55,000円 |
初年度合計 | 565,000円 |
3DAYスタイル
受験料(受験時のみ) | 10,000円 |
入学金(入学時のみ) | 10,000円 |
設備管理費 | 60,000円 |
授業料 | 260,000円(※1年で26単位を取得する場合。国の就学支援金制度対象) |
補習費 | 280,000円 |
諸経費 | 55,000円 |
初年度合計 | 665,000円 |
5DAYスタイル
受験料(受験時のみ) | 10,000円 |
入学金(入学時のみ) | 10,000円 |
設備管理費 | 60,000円 |
授業料 | 260,000円(※1年で26単位を取得する場合。国の就学支援金制度対象) |
補習費 | 280,000円 |
諸経費 | 55,000円 |
初年度合計 | 665,000円 |
その他かかる学費
上記のスタイルに+して、進学コースや補修コース、多種多様な授業が受けられるアカデミー、美容師免許取得コースを選ぶ場合はその都度学費や教材費が掛かります。(希望者のみ)
進学コースと補修コースを受講する場合、学費は+200,000円ほどかかります。
美容師免許取得コースは系列の専門学校で受講。費用は年間で41万~96万円ほどプラスでかかります。
アカデミーの受講料や、詳細な学費について知りたい方は…資料を請求したり問い合わせてみてくださいね。
飛鳥未来きずな高校の偏差値と入試について
飛鳥未来きずな高校の入試は学力考査がありません。よって、偏差値はどれくらいかという基準はありません。
この記事のタイトルにもなっているように、偏差値が低くて落とされるということはありません。ただ、定員を超える応募があり落ちてしまうことはあるとのこと。
一般入試は毎年10月から1月にかけて4回、書類選考(中学校側で書く調査書、受験者本人が書く入学願書、受験の動機、他)と、面接が行われます。
一般入試とは別に、自己PRシートを提出し自分の強みや得意なことを面接でPRできる「自己PR入試」もあります。こちらは10月~12月にかけて3回行われています。
どちらも単願、併願で入試を受けることが可能です。
受験料は10,000円と、他の通信制高校に比べて安いのが特徴です。
飛鳥未来きずな高校の口コミ・評判は?
飛鳥未来きずな高校の口コミをインターネット上で調べてみたところ、卒業生・在校生の声を多く見つけることができました。
数ある口コミのなかから、学校の様子がわかる口コミをいくつかピックアップしてご紹介します。
飛鳥未来きずな高校の良い口コミ
飛鳥未来きずな高校のイマイチな口コミ
飛鳥未来きずな高校は全日制の学校になじめなかった人向けの高校
飛鳥未来きずな高校は、全日制の公立校、私立校になじめずドロップアウトしてしまった経験のある生徒が多く、自分のペースで勉強したい人や学校生活を無理なくやり直したい人向けの学校です。
また、友達や他人と極力関わらずに高校卒業資格を効率的に取りたいと考えている人もそこそこいる印象です。
実際に見学へ行ったり資料請求をして問い合わせをして、自分に合う学校かどうか…気になる方は確認してみてはいかがでしょうか。
入試を受けるには、事前説明会や個別相談に参加する必要がありますので…早めに行動しましょう。